『パンクざむらい斬られて候』2018年 石井岳龍監督 宮藤官九郎脚本 綾野剛を筆頭に、國村隼、北川景子、浅野忠信、豊川悦司、染谷将太、他
『パンクざむらい斬られて候』を楽しむ。
言葉遣いと役者の形が心地よく、アウウプ店舗でノリも良いが、どことなく1970年代を思い浮かべるアングラ的な部分も面白い。
役者の面々も素晴らしく、このコロナ騒動の中、通じる台詞も多々あり。
最後の場面で、『パンクざむらい斬られて候』だが、『パンクざむらい世間を斬って候』であった。
この映画は好きだな^^
監督
石井岳龍
脚本
宮藤官九郎
撮影
松本ヨシユキ
音楽
森俊之
制作年/2018
制作国/日本
内容時間/131分
以下は、wowow公式HP
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石井岳龍
高校大パニック(1976年)
1/880000の孤独(1977年)
突撃!博多愚連隊(1978年)
高校大パニック(1978年) ※1976年の同名自主映画を澤田幸弘との共同監督で商業リメイク。
神の堕ちてきた日(1979年、アクション監督)
狂い咲きサンダーロード(1980年)
シャッフル (1981年の映画)(1981年)
爆裂都市 BURST CITY(1982年)[7]
アジアの逆襲(1983年)
逆噴射家族(1984年)
半分人間 アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン(英語版)(1985年)
THE MASTER OF SHIATSU 指圧王者(1989年)
TOKYO BLOOD(1993年)
エンジェル・ダスト(1994年)
水の中の八月(1995年)
ユメノ銀河(1997年)
五条霊戦記 GOJOE(2000年)
ELECTRIC DRAGON 80000V(2001年)
DEAD END RUN(2002年)
鏡心・3Dサウンド完全版(2005年)
生きてるものはいないのか(2012年)[8]
シャニダールの花(2013年)
ソレダケ / that’s it(2015年)[9]
蜜のあわれ(2016年)[10][11]
パンク侍、斬られて候(2018年)[12]
箱男 BOXMAN(未公開)
綾野剛を筆頭に、國村隼 北川景子、浅野忠信、豊川悦司、染谷将太、東出昌大等々、超豪華キャストが集結してアナーキーなバトルを繰り広げる、前代未聞の異色の娯楽時代劇大作。
元パンクロッカーで芥川賞作家の町田康が2004年に発表した異色の同名小説を、かつて「爆裂都市 BURST CITY」で協働して以来の旧知の仲である石井岳龍監督が、パンクスピリット全開で映画化。「シャニダールの花」などでも石井監督と組んだ綾野剛を筆頭に、北川景子、東出昌大、染谷将太、等々、当代きっての人気実力派俳優たちが豪華に集結してアナーキーでハチャメチャな演技合戦を披露。そして脚本を、あの宮藤官九郎が担当。時代劇とはとうてい思えない奇想天外な物語世界は、ぜひ見てのお楽しみ。