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乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 31  合本(がっぽん)とは

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乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 31 合本(がっぽん)とは


曲亭馬琴
曲亭 馬琴(きょくてい ばきん、明和4年6月9日(1767年7月4日) - 嘉永元年11月6日(1848年12月1日))は、江戸時代後期の読本作者。
本名は滝沢興邦(たきざわ おきくに、旧字体:瀧澤興邦)で、後に解(とく)と改める。
号に著作堂主人(ちょさどうしゅじん)など(#名前について参照)。

曲亭馬琴 合巻[編集]
『青砥藤綱摸稜案』(あおとふじつなもりょうあん)1812年 画:北斎-『青砥稿花紅彩画』(白浪五人男)の原作
『傾城水滸伝』(けいせいすいこでん)1825年(文政8年)第1集発行(未完)、画:歌川豊国、歌川国安
『風俗金魚伝』(ふうぞくきんぎょでん)1839年(文政12年)上編発行、1840年(文政13年)二編(一・二巻)発行、1831年(天保2年)二編(三・四巻)発行、1832年(天保3年)下編下発行。画:歌川国安
『新編金瓶梅』(しんぺんきんぺいばい)1831年(天保2年)-1847年(弘化4年)画:歌川国安、国貞(二代豊国)

合本とは
合本(ガッポン)

[名](スル)   (大辞泉)
1 数冊の本や雑誌などをまとめ、1冊として製本すること。また、その本。合冊(がっさつ)。「合本された雑誌」
2 分冊して発行した図書を、新たに1冊にまとめて発行したもの。合冊。

( 名 ) スル  (大辞林)
数冊の本を合わせて、一冊の本として製本すること。また、その本。合冊。

〘名〙     (精選版 日本国語大辞典)
数冊の本や雑誌などを綴じ合わせて一冊に製本すること。また、その本。合冊。
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一八「絵入新聞の読殻(よみがら)は、奇麗に綴合せて、歌舞伎新報の合本(ガッポン)と重なり」





乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 1「引歌」と「本歌取り」
乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 2「影印」と「印影」、「影印本」(景印本、影印)と「覆刻本」
乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 3丈(じょう )と 丈(たけ)
乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 4「草紙」と「草子」と「双紙」と「冊子」
乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 5「清元」と「常磐津」と「長唄」と「義太夫」
乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 6「千秋楽」と「千穐楽」と「千穐樂」
乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 7「文化功労者」と「文化勲章」 
乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 8「気功」と「気」の違い、及び「気功」と「気」の中国と日本の違い 
乱鳥の今更人に聞けない言葉の混乱 9「忖度」江戸時代すでに言葉の変化が認められた事を『玉あられ』(本居宣長著)で再確認した。
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