十返舎一九志
『東海道中膝栗毛』(小学館)の解説にも頭注にもあったが、上の図は、一九が押印として使用したもの。
酉の市の土産の「熊手に唐芋」を図案化して、中に彼の名「貞一」に二文字を配したとのこと。
酉の市に馴染みがないので調べると、江戸時代から続く浅草の祭りらしい。
酉の市には熊手と八頭が売られているとの事。
熊手に唐芋の熊手は掻き集めたい欲望からか。
八頭は人の頭に立つ、或いは小芋が多くつくことから、子宝に恵まれると言う複数の意味があるらしい。
八頭はスーパーで見かけると買う、馴染みの大きな芋で、我が家ではいもぼうの京芋の様に、煮物などに使う。
唐芋はヤツガシラのこともさすが、サツマイモのことも云う。
酉の市のことを知らない私は、調べるまでは、唐芋はサツマイモのことだとばかりに思っていた。
よくよく見れば、図の熊手の中には、「干」と云う文字が認められる(と勘違いした。)
そうか!十返舎一九は「干し芋」が好きだったのか!(と勘違いした私^^)
妄想は渦巻いて一人歩きする^^
『東海道中膝栗毛』(小学館)の解説にも頭注にもあったが、上の図は、一九が押印として使用したもの。
酉の市の土産の「熊手に唐芋」を図案化して、中に彼の名「貞一」に二文字を配したとのこと。
酉の市に馴染みがないので調べると、江戸時代から続く浅草の祭りらしい。
酉の市には熊手と八頭が売られているとの事。
熊手に唐芋の熊手は掻き集めたい欲望からか。
八頭は人の頭に立つ、或いは小芋が多くつくことから、子宝に恵まれると言う複数の意味があるらしい。
八頭はスーパーで見かけると買う、馴染みの大きな芋で、我が家ではいもぼうの京芋の様に、煮物などに使う。
唐芋はヤツガシラのこともさすが、サツマイモのことも云う。
酉の市のことを知らない私は、調べるまでは、唐芋はサツマイモのことだとばかりに思っていた。
よくよく見れば、図の熊手の中には、「干」と云う文字が認められる(と勘違いした。)
そうか!十返舎一九は「干し芋」が好きだったのか!(と勘違いした私^^)
妄想は渦巻いて一人歩きする^^