Tokyo 楽しかった順に記録 4 神田神保町 大盛りのスパゲティを食べ、和本を探す。(5景)
神田神保町(かんだじんぼうちょう)は、東京都千代田区の地名。
住居表示未実施。現行行政地名は神田神保町一丁目から神田神保町三丁目。
書店街として知られる。
流石!古書の街として知られる神保町のメトロ。
ホームには、本が積まれた絵が描かれていた。
東京駅についてすぐにメトロに乗り込み、神保町に直行。
ちょうど昼の1時を回っていたので、ガイドブックにも載る喫茶(食事部)に入ると、な、な、なんと!
編集社関係のサラリーマンが三人、真横の席で論議されていた。
また、学生や旅行者も多い。
周りの客を見て、メニューを決める。
私たちは豚の生姜焼きと、スパゲティミートソースとアイスコーヒーを頼んだのだが、写真を見ていただきたい。
スパゲティーの量が半端なく多い。
二人で分けても多い。
おまけに美味い。
おそらくこの量、乾燥スパゲティ500グラムは使ってるのではないかと感じた。
私はこんなに多く盛られたスパゲティを初めて見た。
二人分でサラダやスープもついており、大量の豚の生姜焼きに大盛りご飯にアイスコーヒーもついていたので、ご飯の大半は残させていただいた。
店の外も中も落ち着いた雰囲気で、どこか懐かしさを感じる店であった。
歩いていると、本がレイアウトされた素敵な喫茶があった。
入りたかったが、お腹が満腹で、断念。
残念!
この書店↑の雰囲気、イランの古書店に通じるものがあるように感じた。
イランにも書店や古書店は多く、夕刻、広場で本を開く方々も多い。
びっしりと付箋
黄色い付箋
東京駅から神保町に直行したのは和本が欲しかったから。
神保町には江戸時代の和本を取り扱う店は何軒かあった。
『東海道中膝栗毛』や『里見八犬伝』の揃いもあったが、目の玉が飛び出るような値段であった。
欲しい本は多くあったが、結局、値段を見てから本を手に取ると言った作業の繰り返しで、随分長い時間を費やした。
そして、時間が刻々と過ぎていき、焦りさえ感じてきた私。
何か、和本が欲しい。
和本を手に本を取り、丁寧にしまい、そしてついに
断念した。 ><
欲しい本は高嶺の花。6桁も王道の6桁。7桁のものもあった。
和本を手に入れることはできなかったが、この街は好きだった。
神田神保町は落ち着く街で、もう一度ゆっくりと行きたいと感じた。
よくをいえば、神田祭や七味売りの口上なども見られれば最高かもとも感じた。
神田祭や七味売りを見るのも、私の夢の一つである^^
幕臣・神保長治の屋敷があったことに由来する地名。
神保町駅(じんぼうちょうえき)は、東京都千代田区神田神保町二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
都営地下鉄の三田線と新宿線、東京メトロの半蔵門線が乗り入れ、接続駅となっている。
3路線とも駅番号が与えられており、三田線がI 10、新宿線がS 06、半蔵門線がZ 07である。
三田線・新宿線ホームの駅名標下部には「専修大学前」の表示がある。