165:『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)
二十代半ばに線を引きつつ読んだ『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)
『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第1〜3册」と『竹取物語・伊勢物語・大和物語』より「伊勢物語」(125まで 日本古典文学大系9 岩波書店)を一緒に読み、日数はかかったが満足した。
「伊勢物語」は読めば読みほど面白く、また洒落ていると毎回感じる。
『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)ではオペラや歌舞伎の用な展開として読めばわかりやすいと記されていた。
なるほど!
わたくしの場合は多少芝居に興味があるので、「伊勢物語」の場合も芝居仕立てで思い描かれる。加えて、最近絵巻物大成等で絵巻物を読み楽しんでいるので、物語が右から左に流れてくるような現象も加わる。
「伊勢物語」は面白い☆
『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)はとてもわかりやすいので、お進めします。
時間が足りません。
感じたことは山ほどありますが、今回は題名のみにて失礼いたします。