滋賀県 長浜でランチ(郷土料理)を食べる。ここはパワースポットか…?はたまた、写真のぶれか?
長浜に行く機会があれば是非とも料理と店の中の様子を楽しみたい料理店である。
器までが歪んで見えるというぶれ方に驚く。
ここまでブレるのは初めてだ。
夜でも少しの光があれば、うつるというのに…。
店内は写真が撮れるくらいには明るかったはずだ…。
前回は滋賀県の近江八幡のランチを記録したので、引き続き滋賀県長浜でいただいたランチを記録したい。
長浜の郷土料理と言われる 鯖そうめんをいただくことにした。
私たちが選んだのは、鯖そうめんと焼き鯖寿司と超うまい豆腐とお吸い物のついた、「鯖街道 焼鯖寿司付き」というなのランチにした。
鯖そうめんは大変変わっていた。
私は京都の真ん中で生まれ育ったが、隣の親しみ深い滋賀県であるのに、今回、鯖そうめんを初めて知った。
鯖そうめんは様を甘辛く濃厚に煮て、その汁をそうめんに絡め合わせて、そうめんの上には炊き上げたうまい鯖が乗っかっている。
甘辛く絡んだそうめんは一筋の流れを以って、巻き上げてどこぞで見た高級パスタのよう。茶色いそうめんの曲線は、碗の中で鎮座していた。
鯖そうめんは甘めで、好みで山椒の粉をかける。
食べるほどに量を増すとしたが痺れ、甘みとヒリヒリ感が絶妙であった。
鯖好きの私は、そうめんも焼き鯖寿司も楽しんでいただいた。
外の景色にカメラを向けるとしっかりと写すことができる。
ところが、翼果楼 (よかろう)の中で写真を写すと、光不足のためか写した全ての写真が下のような調子。
誠 翼果楼 (よかろう)は歴史ある長浜の古民家を利用しての郷土料理店である。
あまりにもぶれすぎた写真に首をかしげるとともに、ここはパワースポットか?
或いは、私のカメラの腕が酷すぎるのかとほくそ笑む。
長浜に行く機会があれば是非とも料理と店の中の様子を楽しみたい料理店である。