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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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劇団四季『リトル・マーメード』大阪四季劇場  ぶれちゃいましてごめんなさい^^v

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 劇団四季『リトル・マーメード』大阪四季劇場  ぶれちゃいましてごめんなさい^^v 


 


 劇団四季の『リトル・マーメード』を見てまいりました。

 四季はいつも家族は同行しません。

 今回は一人でした。


 劇団四季の舞台は大変できのいいものとまぁまぁの出来の作品との差が激しいです。

 前回見たのは私の大変好きな『オペラ座の怪人』でしたので、会場に座りますと、その舞台作りだけで、涙を流してしまうほどの感動ぶりでしたが…。

 今回の『リトル・マーメード』は初めての舞台でしたが、四季とは思えないほど簡単な一般的な舞台作りで、始まる前から肩透かしを感じました。

 ただただワイヤー使いが多く、舞台に華やぎは感じられませんでした。

 しかしながら、ディズニーを軸に造られておりますので、期待は大きいです。

 気を取り直して、見続けておりました。


 大舞台は今ひとつでしたが、脚本はしっかりとしていました。

 また、大阪に合わせてか、言葉遊びのみならず、ダジャレの多さに驚きます。

 韻を踏んだり言葉遊ぶの部分はみなさんが割合に静かで、舞台を見ていてあまり笑いも起こらず、ダジャレ部分以外は湧き上がりません。


 不思議に思い周りを見れば、寝ている方の多さに驚きます。

 すぐそばの方は大きないびきまでかき始めました。

 私は四季はある程度の作品入っていますが、こんなに周りが寝ておられた舞台は初めてでした。


 舞台は今ひとつでしたが、話の展開は、ある程度は満足がいきました。


 残念なことに、主役のお二方が、小さく見える。背丈のことではありません。存在感が小さいのです。

 歌の技術はお上手なのですが、小手先の技術が目につき、ウッチリとした気分にはなれません。


 周りの方々でしっとりと謳われる方は多かったのが救いでした。

 特に叔母役の女性は素晴らしかったです。

 父親役やコック役やカニ役の方の歌い方も印象に残っています。


『リトル・マーメード』でも色々な踊りが出てまいります。

 その中で、タップダンスは揃っておらず、これが劇団四季なのかと驚いてしまいました。

 もちろん素晴らしい踊りもありましたこともつけ食われておきたいと思います。


 四季の創立者がお亡くなりになったためなのか、それとも劇団四季は今後この方向で展開されようとなさっておられるのかわかりませんが、これまで楽しんできた劇団四季とは大きく違いましたことが残念です。

 
 今後は四季を見る機会も少なくなる(多分見には行かない)であろうと思います。

 これからは能楽&クラッシック&バレエ&好きな役者出演の演劇を楽しむことになるだろうと思います。


    …と隣り合わせになった方が申されておりました…か?

 
 
 ぶれちゃいましてごめんなさい^^v



 以下のデーターは全て劇団四季公式HPより ▼

 オリジナル・クリエイティブ・スタッフ

作曲アラン・メンケン
作詞ハワード・アッシュマン
グレン・スレイター
台本ダグ・ライト
演出グレン・カサール
装置・衣裳デザインボブ・クローリー
振付ジョン・マッキネス
音楽スーパーバイザー、ボーカル及び附帯音楽アレンジマイケル・コザリン
オーケストレーションダニー・トルーブ
ダンス・アレンジメントデヴィッド・チェイス
照明デザインヘンクヤン・ヴァン・ビーク
音響デザインギャレス・オーウェン
パペット考案・創作トビー・オリエ
ヘア&メイクアップデザインシュールト・ディデン
ハロルド・マルテンス
フライングデザイン・振付ポール・ルービン
アソシエート・ディレクタークリスチャン・ドゥーラム

 

 海底の世界に住む人魚のアリエルは18歳―
 海の王トリトンの末娘で、地上の世界に憧れている。


 好奇心旺盛な彼女は、今日も幼なじみの魚、フランダーを連れて冒険へと出かけていく。

 ある日、アリエルは航海中の船へ近付き、そこで人間の王子エリックを見つける。たちまち恋に落ちてしまったアリエル。しかし、船は彼女の目の前で嵐に襲われ沈没し、エリックは海に投げ出されてしまう。
 溺れたエリックを抱え、必死に水面に向かうアリエル。浜辺まで運ぶと、歌を口ずさみながら介抱をする。朦朧としながらもアリエルの美しい歌声が脳裏に焼き付いたエリック。自分を救ったその声に惹かれ、声の持ち主である女性を必ず見つけると心に決める。


 一方アリエルも、父トリトンの警告をよそに、地上への憧れとエリックへの恋心をますます募らせていく。そんな彼女に目を付けたのは、海の魔女―アースラだった。
 アースラはアリエルに、「その美しい声と引き換えに、3日間だけ人間の姿に変えてやろう。この間にエリックとキスを交わすことができれば、一生人間のままでいられる」という話を持ち掛ける。ただし、それが果たせぬ場合は、アリエルの魂はアースラのものになるという…。悩み戸惑うアリエルをアースラは言葉巧みに誘惑し、遂に契約書にサインをさせる。そして、アリエルの尾ひれは人間の足へと変わり、彼女は憧れ続けた陸の世界に向かうのだった。

 実はアースラは、海の王トリトンの姉であった。自分を王宮から追放した弟を恨み続けていたのである。弟の愛娘アリエルの恋心を利用して、海の王の力を奪おうと企んだのだ。

 何も知らないアリエル。ようやく人間の世界に辿り着き、エリックの王宮に招かれたものの、声を奪われた彼女は、自分がエリックを救い、彼が憧れる声の持ち主であることを伝えることかできない。
 
 アースラとの契約の期限は刻々と迫ってくる。果たして彼女の愛の結末は…。

 


 劇団四季とディズニーの
 新次元ミュージカル「リトルマーメイド」


 劇団四季では、2013年4月7日(日)より、積水ハウスミュージカルシアター四季劇場[夏](東京・大井町)にて、ミュージカル『リトルマーメイド』のロングラン公演が始まりました。『美女と野獣』(1995年~)、『ライオンキング』(1998年~)、『アイーダ』(2003年~)に続く「四季とディズニー」提携第4弾となります。

 ミュージカル『リトルマーメイド』は、ディズニーが1989年に製作した劇場版長編アニメーションを自ら舞台化したものです。最初の挑戦は2008年のブロードウェイ。アニメーションの物語を華やかに再現した舞台は、劇場全体を使ったスケールの大きな表現が世界的な話題になりました。
 そして2012年6月には、人魚伝説の故郷である欧州に渡り、神秘的な海の世界をシアトリカルに描いた「ヨーロッパ版」が誕生しました。更に創造性に富み、洗練されたこのバージョンは、オランダを皮切りにロシア・モスクワでも上演されています。
 地上世界に憧れる人魚姫アリエルが、人間の王子エリックに恋をする―。ミュージカルでは、このアニメーションのストーリーラインを踏まえながら、脚本のダグ・ライトが、キャラクター造型や心情描写、各々の関係を更に丁寧に描き、奥行きあるドラマを紡ぐことに成功しています。


 音楽では、アカデミー作曲賞を受賞したアニメーション映画の名コンビ、アラン・メンケン(作曲)と故ハワード・アッシュマン(作詞)による「アンダー・ザ・シー」、「パート・オブ・ユア・ワールド」等のオリジナル楽曲に加え、メンケンとグレン・スレーター(作詞)による10曲が追加されています。
 ヨーロッパ版では、演出にグレン・カサーレ、振付としてジョン・マッキニスを起用。またセット衣裳デザインは、『アイーダ』、『メアリー・ポピンズ』の舞台美術家で、2012年『ワンス』でトニー賞最優秀ミュージカル装置デザイン賞を受賞したボブ・クローリーが担当しました。フルオートメーションの最新フライング技術を使って表現される人魚のしなやかな動きや、演劇的想像力に満ちた手法で、まるで本当の海底を泳いでいるかに見える魚たちの様子は、観客を知的な興奮に誘います。

 なお今回の劇団四季公演は、現行の「ヨーロッパ版」に基づきますが、舞台全体のビジュアル面をより印象深くするべく、ディズニーと四季技術チームスタッフが協調して作業を行いました。
 一方、2013年1月から続けられてきた俳優たちの作品稽古も、外国演出スタッフ陣の主導で緻密に進行。このクリエイティブでの充実した協調作業が、「ヨーロッパ版」にさらなる華やかさを加え、世界で最も進化した最新版『リトルマーメイド』を誕生させたのです。

 未知の世界へ勇気を持って進んでいく主人公アリエル。そしてアンデルセンの「人魚姫」とは異なり、ハッピーエンドのエンディングがもたらす圧倒的な幸福感。彼女の恋と冒険は、多くの日本人の心に感動を届けることでしょう。劇団四季が総力を挙げてお贈りする大作ミュージカル『リトルマーメイド』に、どうぞご期待ください。





 今回も簡単な記録のみにて、失礼申し上げます。





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