次の時代のあたらなる元号が決まり、『万葉集』を引いたなとあって、今ぞ万葉集ブームになっている。
私も決まってすぐに、マイルームの書棚から赤や緑(岩波)を取り出して、元とされたという読んでみた。
そして三日目の機能、大阪の移動中や待ち時間中に思ったこと。
そうだ!謡曲にちなんだ物語を読んでいこう。
特に、『源氏物語』
真面目にと耐えようとしても、どこそこが面白く、声を出して笑う部分もあるくらいに愉快な場面も多い。
思い立ったが吉日。
皆が寝静まっている夜中の字に、書棚から、とりあえず岩波関係十一冊を選び、重ねて見た。
『源氏物語』は日本古典文学大系(赤)も新日本古典大系(緑)も五巻まである長編。
新日本古典大系(緑)に至っては厚めの『源氏物語索引』までついているからサァ!大変。
『源氏物語』は絵巻物体系の中にモッ含まれているので、かなりの時間をかけて遊べそうだ。
ただし興味がすぐに他に移ってしまう場合があるので、そうなれば戻ってくるまでに年数を要するのだが^^
後ろを振り向かず、前を見て進もう!