古典芸能への招待「能狂言の名作選」
能楽『葵上』 【収録】2019年 宝生能楽堂
『源氏物語』を題材に嫉妬に苦しむ女の情念を描いた、能「葵上」武田孝史・大友順・森常好・舘田善博・山本則重ほか
家族と二人で能楽『葵上』を楽しませていただきました。
『葵上』は能楽の講座でも詳しく聞いておりました。
今日は絵巻物で『源氏物語』を見て楽しむ時間を設けたいと思うます。
今回も記録のみにて失礼申し上げます。
ウィキペディア▼
作者(年代)
未詳 世阿弥改作か(室町時代)
形式
準夢幻能
能柄<上演時の分類>
般若物・祈り物、四番目物
現行上演流派
観世・宝生・金春・金剛・喜多
異称
なし
シテ<主人公>
六条御息所の生霊
その他おもな登場人物
横川の小聖、照日の巫女
季節
季不知 (不定)
場所
葵上の部屋
本説<典拠となる作品>
源氏物語
能
鐵仙会 Lessen-kaiに詳しく書かれていますので、リンクさせていただきます。
NHK公式HPより▼
親しみやすい能狂言の名作をご紹介
柿を盗み食いした山伏に起こる騒動を描いた、狂言「柿山伏」山本則秀・山本則俊
太郎冠者と次郎冠者の知恵がさえ渡る、狂言「附子」善竹十郎・大藏吉次郎・善竹富太郎