『一遍上人絵伝』日本絵巻物大成 別巻(中央公論社)で悪戦苦闘四苦八苦だが、四月までには読み進めるよ!
『一遍上人絵伝』の絵がとても美くしい。
大変厚い大型本の為、机上に広げて読み始めたが、訳あって首が痛い。
下を覗き込んで読むは首に苦痛を伴い難しいと判断した。
私は、大型本を立てて読み始めた。
水で濡れた部分がある為か、広範囲にわたり文字穴が空いている。
こういった部分の文字の穴埋めについて、専門家はどのような方法をとるのかといった基本的方法を家族に教わる。
あら!ま!パズルのようなというと、家族は笑っていた。
立てて読んで見たものの、やはり使い勝手が悪く、長くは読めない。
本は大きく、厚く、重力で立つとはいえ、添えるての負担は大きく、重すぐる。
見かねた家族が、文字部分をコピーしてくれた。
だが、悲しきかな、A3では小さすぎて、文字を複写しづらい。
家族曰く、いろいろな方向からとったから、文字をつなぎ合わせて見ればいいよ、と。
あらあら、ご造作をおかけしました、ご主人様^^
しかし、とってくれたのはごく一部…の割には、枚数が多い(笑)
この先どういう工夫をして読めばいいのか?
写真で写して、プリントアウトする方法が一番無難かなと感じた。