映画『君の膵臓をたべたい』 3★/5★
小栗旬さんが出演なさっているので、かねてより見たいと思っていた映画『君の膵臓をたべたい』を見た。
まぁ楽しくは見たが、涙が溢れることはなかった。
高校生の時代の実写を中心に置かず、小栗旬さんの回想を中心に描けば、作品内容はもう少し上質になったと感じた。
解説
2017年に公開された実写版映画も大ヒットを記録した、住野よるのベストセラー小説の長編アニメ映画化。他人に興味を示すことなく、いつも一人で本を読んでいる高校生の「僕」。ある日「僕」は一冊の文庫本を拾う。「共病文庫」と記されたその本は、天真爛漫でクラスの人気者である山内桜良が密かに日常を書きつづった日記帳で、そこには、彼女が膵臓の病気を患い、残された余命がわずかであることが記されていた。「PとJK」「散歩する侵略者」の高杉真宙が主人公「僕」役で声優に初挑戦。ヒロインの山内桜良役を声優のLynnが演じる。監督は「ALL OUT!!」の副監督をつとめ、本作が初監督となる牛嶋新一郎。
小栗旬
北川景子 他