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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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乱鳥徒然   取るに足りない話、

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   京都 吉田神社 節分
   これはおそらく節分の出店(屋台)の配置分割に当たって、
   このように紐を使って角店の位置を決めるようであった。
  




 昨日は電車を乗り継いで図書館に行ってきた。

 調べ物をしていたが、二時間ほどかけてもおめあての資料を見つけることができなかった。

 せっかく司書の方に、ご親切に教えていただいたというのに、残念。

 
 夫とお揃いのお弁当を、図書館で一人食べる。

 少し遅めのランチを終え、今度は滝沢馬琴の和本を拝見させていただいた。

 なんだかんだとと予感の方々にはお世話になり、頭が上がらない。


 京大や阪大で貴重書を見せていただくには一般人の場合は申請してから、二、三週間かかる。

 閲覧するのに、大変長い時間が必要となる。

 その点で、奈良は恵まれているなと感じる。


 面白そうな書物を延長も含めて五冊、お借りした。

 その中には馬琴の『鬼児嶋』もあり。

『鬼児嶋』は全てコピーを持っているが、『俊寛僧都物語』を読んだので、もう一度本で見たくなったらしい(人ごとか!)


 滝沢馬琴の和本『阿旬殿兵衛實實記』巻之五を楽しんだ後、書棚で本を探していた。

 するとなんと、歌舞伎の脚本は乗った本を見つけてしまった。

 中には江戸時代に活躍されていた團十郎が書いた脚本も載っていた。


 そういえばもうすぐ松竹座。

 夜の部までに、『通し狂言 雙生隅田川(ふたごすみだがわ)』の資料などを読んでおこう。

 可愛い右近ちゃんに出会える。今日は中美、頑張れ、右近ちゃん。


 

 お付き合いくださいましてあるがとうございます^^

 

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