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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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乱鳥徒然  人には色々な生き方がございましてもよろしいでしょう、ねぇ!御局様★  (健康重要視、スポーツは私にとって所謂道具の一つである。)

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 スポーツジムってお値段だけでは一概に高い安いって言えない。

 一般的な有名スポーツジムはほんの少しお安いとは言え、設備が悪かったりマシンが古く、度々故障。


 少しお安いために何十年の常連客が居座って、次から次へと新規の客を潰してゆく。

 スポーツジムのインストラクターさんたちもみんな知っているとのことで、インストラクター自体が辞めたいと思った事がしばしば。

 そういったインストラクターが多いことを、真面目なインストラクター自身からも聞かせていただいた。


 インストラクターが言う うん十年のモンスター常連客に取り入っているインストラクターは、本来の業務を放棄してモンスターたちおべっかを使う。

 座り込んで長時間雑談ばかりし、周りの客には見向きもしない。なぜならば、常連客が自分に都合の悪いインストラクターの悪口をがあらゆるユル手段で言いふらすから。

 真面目なインストラクターの評価が下がり、居心地の良いオベッッカインストラクターの評価がペイにつながっている。


 常連客とかがみこんでの雑談は半時間はざら、一時間に及ぶのも日常茶飯事。

 雑談の合間に、ジムの見回りを一通りそそくさとしたならば、また、モンスターたちにゴマをする。

 問題は雑談の間中、ストレッチマットは占領され、使いたい客が全く使えない日々がに、午前中三時間くらいは続くこともしばしばである。


 レベルの低い世界に足を突っ込んだものだと、自分を叱る。

 息子から電話があった際にそういったことを話すと、
「有名なお手頃感覚の一般的スポーツジムなんて、所詮そんなものだよ。」
と一笑された。

 流石に志の高い企業人だと、改めて息子を見直した。

 
 今通っているジム、基本料金はお安いが、週三回の個人レッスンなどを勧められ、ジムとして考えていたよりはお高くつく。

 一ヶ月半のレッスンを終え、新たに一ヶ月延長したものだがら、金額は相当数にのぼるが、健康を取り入れられたのだからと、満足することにした。

 

 今のスポーツジムの前に、女ばかりの短時間スポーツジムに一ヶ月間で十二回通った事がある。

 ここは一日一回、三十分。

 簡単で無理のない機械(マシーン)を十二機で二週

 そのあとストレッチをして、おしまい。


 私にとっては運動量が足りないため、ジムに移ったのだが、効果は抜群に高い。

 体はしまり、機敏になり、柔らかくなる。

 この効果は驚くばかりであった。

 また、客は会場に長くとも40分くらいしかいないので、御局様といった怖い存在も出現しない。

 入場時は明るく皆さんに挨拶すると言うのも決まりになっているので、その場では偶然隣同士になった方と楽しく過ごす事ができる。

 指導者も30分毎に変わるので、インストラクターと客とのべたつきもない。

 見事に考えられたシステムであり、お髷にかなりお安い。

 これで、もう少し長く運動ができれば言うことなしの状態であった。



 女性ばかりのジムから有名ジムに移った私は、こちらでも効果は上がったが、物の見事にストレスを溜めこんだ。

 効果は期待できたが、それ以上に苦痛は大きい。

 体を動かしてストレスを取る予定が逆効果であった。


 私たち夫婦は来月からほんの少し今のジムよりは基本料金がお高いジムに移ることにした。

 しかし、お値段だけでは、物事は言い切れない。

 全体の印象は、驚くばかりにお安いというのが本音である。


 受付といい、マシーンの導入といい、プールの設備といい、素晴らしくゆったりと作られている。

 また、運動をしている方々は紳士的な方やゆったりとしたご婦人が多い。

 大声で話す方もない。

 少しのお値段の違いで、こんなにまで中身が違うものかと驚きを感じた。

 なおかつ、入会の説明時に、プライベートレッスンの過剰な勧誘は一切ない。

 広く明るく立派な建物で、自分の好みの運動を自分なりにこなし、静かな環境の中で自分の時間を守り楽しめるのは、私の性格には向いているかもしれない。

 のんびりとしたロビーで本を開きながら夫を待つといったこともできそうなスポーツジムであった。



 もし仮にプライベートレッスンを受ける気持ちがあるならば、一番初めに入会し女性ばかりの三十分かっきりのスポーツジムを追加するのも、日膣の選択に入れて良いであろう。

 スポーツそのものに興味を持つわけではない私にとっては、ジムが良いは健康でありたいがための一つの手段である。

 そこにはなんらジムに対する思い入れもない。

 むしろいつまでも自分の趣味を継続するだけの体力をつけたいと思うがための運動である。

 一日の大半をジムで費やすといったタイプではないことだけは確かな私。

 ジムという一つの道具を、自分の思い通りにうまく活用し、本来の趣味に時間を投じる。

 健康は重要視はするがスポーツそのものは自分の都合の良いように利用する、所詮スポーツなぞ、このくらいにしか考えてない。



 人には色々な生き方がございましてもよろしいでしょう、ねぇ!御局様








 見ていただき、ありがとうございます。

 

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