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桜の候、名古屋の犬山城(国宝 室町時代 天文6年 築城者 :織田信康)を訪れる。  2018.4



 犬山城  室町時代 天文6年(1537)


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 桜の候、家族三人で名古屋犬山市の犬山城に行く。

 興福寺の室町時代の某日記を江戸時代に写したものに触れてからというもの、多少なりとも室町時代に関心を持った私にとっては、犬山城が楽しくてならない。

 あいにく、桜の見頃を迎えていたので、桜は楽しめたが、天守閣に登るには相当時間がかかるため断念した。

 別の機会を見つけて、もう一度訪れたい。その時は、モンキーセンターで遊ぼう。

 また、車道付近の本格的クビデがいただけるイラン料理のうまい店も訪れ、食事兼、少し多めのテイクアウトもしたい。

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  ここからは写真を記録したいと思います。▼

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 美しい犬山城。城下町の栄かたを見ると、かなり勢力があったと感じた。

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 石垣は細やか。大きく切り出した石の大阪城とは対照的である。
 大阪城の石垣がペルセポリスを思い浮かべ懐かしむことができるので好きだが、犬山城の品の良い現代アートのような重厚さも好きである。
 犬山城の石にカドミウムイエローやダークグリーンやコーラルレッドをくどくならない程度に加えると、名前をつければ現代美術が出来上がりそうだ。

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 確か、楠だったような? なんでも芝居(歌舞伎)に結びつける私は、この古木を見て、七代目中村芝翫の『藤娘』を思い浮かべる。
 七代目中村芝翫の『藤娘』の舞台に垂れ下がる藤は、他の役者にくら寝て花が少し大きめである。




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犬山城は戦国合戦の舞台 (犬山城公式HPより引用  ▼)

国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に建てられ、天守は現存する日本最古の様式です。木曽川のほとりの小高い山の上に建てられた天守最上階からの眺めはまさに絶景。周辺には犬山城下町の古い町並みや、多くの観光施設があります。信長・秀吉・家康が奪い合い、歴史の荒波を生き残った、国宝犬山城をご覧ください。
名称
:国宝 犬山城
通称
:白帝城
立地
:平山城
天守構造
:望楼型・三層四階地下二階・複合式天守
天守の高さ
:約19m
築城年
:天文6年(1537)
築城者
:織田信康(織田信長の叔父)
廃城年
:明治4年(1871)
指定文化財
:国宝(天守)
主な城主
:織田氏・池田氏・石川氏・成瀬氏
所在地
:愛知県犬山市犬山北古券65-2



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