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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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『仮名手本忠臣蔵〜七段目』昭和61年2月歌舞伎座 團十郎 玉三郎 孝太郎 五世片岡市蔵 孝夫

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     (写真は 古代オリエント博物館 展示物 東京)
      古代オリエント博物館 HP




    『仮名手本忠臣蔵〜七段目』
     昭和61年2月歌舞伎座 團十郎 玉三郎 孝太郎 五世片岡市蔵 孝夫(現・仁左衛門)

     考玉




出演:市川團十郎 坂東玉三郎 片岡孝太郎 五世片岡市蔵 片岡孝夫(現・仁左衛門)
1986年
112分
カラー
昭和61年2月歌舞伎座の「仮名手本忠臣蔵」通し上演からお届け。「七段目」<祇園一力茶屋の場>は、仇討ちの志を忘れたかのように祇園で遊興にふける大星由良之助の真意を探ろうと周囲が慌ただしくなる場面。後半は、夫勘平の死を知らずに廓勤めしているおかるとその兄平右衛門とのやりとりが大きな見せ場となる。團十郎の由良之助、玉三郎の遊女おかる、孝夫(現・仁左衛門)の平右衛門で。 (1986年/昭和61年2月・歌舞伎座)

 おなじみの『仮名手本忠臣蔵〜七段目』
 昭和61年2月歌舞伎座の「仮名手本忠臣蔵」通しもテレビで何度か放映されており、見ている。


 今回の舞台は 考玉

 うひゃひゃうひょひょ と、喜びはひとしお


 兄がおかるに
「読めた読めた 読めた読めた読めた。 おかる、たのむ。死んでくれ。」  
の台詞の途中でインターホンが鳴る。
 お米やさんだった…。
 米屋に対応しテレビの前に戻ると、
     ガーーン

 おかるは花道、刀を持ったあにさん(平右衛門)は舞台中央  (…まで進んでいた)

 わたしが玄関先で米を受け取っているその間に、平右衛門の両袖をぬくといった男らしい所作を見逃してしまった。(ここも、好きなのに…泣泣泣)


 昨日からひとりの時間が増える。
 満足できる時間を増やしたい。

 






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