$ 0 0 万葉集第4巻525 坂上郎女(さかのうえのいらつめ) 佐保川の小石踏み渡り ぬばたまの 黒馬の来夜は 年にもあらぬか 久々の更新でごじゃりまする。 コメントを頂戴しておりました御三方の皆様、 返事がずいぶん遅れましたことをお詫びいたしまする。 11月中旬 桜葉が、頬を赤く染める佐保川を歩きました。 佐保川の小石踏み渡り ぬばたまの 黒馬の来夜は 年にもあらぬか …こういう歌を選びますと、 万葉集とはいえ、乱鳥おおいに照れまする。