石上神宮(いそのかみじんぐう)
天理駅側から柳本まで山辺の道を散歩しました。
まずはじめは石上神宮(いそのかみじんぐう)
参道は少し温度が低いような、しっとりと漆器を感じる気持ちのよい道でした。
鳥居近くには、柿本人麻呂歌碑
未通女等之 袖振山乃 水垣之 久時従 憶寸吾者
おとめらが そでふるやまの みずがきの ひさしきときゆ おもいきわれは
出雲建雄神社拝殿(国宝)
牛の像
若干歌舞伎役者の中村橋之助さんの見得を思い浮かべる男前の牛でした ←あほか!
石上神宮の神使、鶏
写真の外、烏骨鶏や顔の前がくすんだ紫色のくちゅくちゅになった鶏冠が垂れている鶏などがいらっしゃいました。
神使ということですので、敬意をはらって御鶏様に対し敬語を使っておりまする。
七支刀(しちしとう、ななつさやのたち)のお守り
神饌を絵馬にした根野菜は月代わりの絵馬のようです。
これなら説明にもあるように ご利益がありそうですね^^
家庭、店舗、お食い初め、偏食
石上神宮(いそのかみじんぐう)の国宝と重要文化財
国宝
拝殿
摂社出雲建雄神社拝殿(せっしゃいずもたけおじんじゃはいでん)
七支刀(しちしとう、ななつさやのたち)
重要文化財(国指定)
楼門 - 文保2年(1318年)建立
鉄盾二枚 - 古墳時代。出土品でなく伝世品
色々威腹巻(いろいろおどしはらまき) - 「腹巻」は甲冑の一種
禁足地出土品(勾玉・管玉・環頭大刀柄頭 等)
塀の左上には鬼瓦 すぐ下の瓦には「石上社」の文字