(写真は錦里古城 2014年8月)
『梁塵秘抄』鳥合わせ【烏は見る世に色黒し 鷺は年は経れ(ふれ)どもなほ白し…】など
只今読んでいる途中の
『梁塵秘抄』
新潮日本古典集成31回 榎克朗、
日本詩人選22 西郷信綱
(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す 以下省略)
鳥合わせ
386 烏は見る世に色黒し
鷺は年は経れ(ふれ)どもなほ白し
鴨の頸(くび)をば短しとて継ぐものか
鶴の脚(あし)をば長しとて切るものか
P.162(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す)
387 小鳥の様(よう)がるは
四十雀(しじゅうからめ) ひは鳥 燕(つばくらめ)
三十二相 足らうたる啄木(てらつつき)
鴛(をし) 鴨 そい 川に遊ぶ
P.162(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す)
そい=カワセミ
388 西の京行けば
雀 燕(つばくろめ) 筒鳥(つつどり)や さこそ聞け
色好みの多かる世なれば
人は響む(とよむ)とも 麻呂だに響まずは(とよまずは)
P.162(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す)
387 燕(つばくらめ)
388 燕(つばくろめ)
『梁塵秘抄』鳥合わせ【烏は見る世に色黒し 鷺は年は経れ(ふれ)どもなほ白し…】など
只今読んでいる途中の
『梁塵秘抄』
新潮日本古典集成31回 榎克朗、
日本詩人選22 西郷信綱
(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す 以下省略)
鳥合わせ
386 烏は見る世に色黒し
鷺は年は経れ(ふれ)どもなほ白し
鴨の頸(くび)をば短しとて継ぐものか
鶴の脚(あし)をば長しとて切るものか
P.162(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す)
387 小鳥の様(よう)がるは
四十雀(しじゅうからめ) ひは鳥 燕(つばくらめ)
三十二相 足らうたる啄木(てらつつき)
鴛(をし) 鴨 そい 川に遊ぶ
P.162(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す)
そい=カワセミ
388 西の京行けば
雀 燕(つばくろめ) 筒鳥(つつどり)や さこそ聞け
色好みの多かる世なれば
人は響む(とよむ)とも 麻呂だに響まずは(とよまずは)
P.162(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す)
387 燕(つばくらめ)
388 燕(つばくろめ)