予告『フェルディナント・ホドラー展』2015年新春 兵庫県立美術館 企画展示室
最近懐かしい美術展が多い。
『フェルディナント・ホドラー展』もその一つ。
なんと、四十年ぶりだという。
私もいい加減いいお年頃のおばちゃまになった訳だ。
言っときますが、まだ、おばぁちゃまのお年頃ではないはず。そこんとこ、ヨロシク。
『ホドラー展』といえば『ポール・デルボー展』をも思い浮かべる私。
四十年前、この二つの展覧会は向かい合っていた。
四十年前は兵庫ではなく、京都の岡崎で開催されていた。
『ホドラー展』は京都市立美術館、『ポール・デルボー展』は京都国立近代美術館
京都市立美術館と京都国立近代美術館は向かい合って建てられているため、二つの美術展をちょちょいと見てまわることができた。
小・中学生の頃からひとりで美術展を度々見ていた私。
『ホドラー展』と『ポール・デルボー展』もひとりで心行くまで楽しみ、二つの個性的な絵画群に堪能し満足した事をいまも覚えている。
父の影響で、私にとっては読書も絵画も舞台も遊びの一つだった事が喜ばしい。
そして今現在も趣味の一つとして読書や芸術・発掘物や舞台を楽しめる事に感謝したい。
さてさて
『フェルディナント・ホドラー展』は2015年1月24日(土)〜4月5日(日)
日本・スイス国交樹立150周年記念
今回は上にも書いたように 兵庫県立美術館 企画展示室出の開催
これはいかねば!とほくそ笑む。